グループワーク -その2-
グループワーク ~その2~
ブレインスパ®で月に1回程度、行われているグループワークの話についての続きです。
グループワークでは、6~10人の参加者が、1日に4セッションを行います。参加者は2チームに分かれ、両チームとも 「イン」 と 「アウト」(後述)のセッションを2回ずつ経験します。
「イン」 のチームの参加者の脳をスターフックアップで繋げて、セッションをスタートさせます。「アウト」 のチームは、「イン」 のチームのセッションをイヤホンで聴きます。これは、あたかも誰かのコンサートを見て、感動しているような形です。セッションを1回終えるごとに、「イン」 と 「アウト」 のチームは交代します。
その日に集まったグループワークの参加者は、お互いに必然で集まったメンバーです。グループワークは、申し込んだ時から既に始まっているのです。
グループワークのセッション中は、参加者は、さまざまなビジョンを見たり、「声」 や 「音」 が聞こえたり、「文字」 が見えたり、フィーリングとして感じたりします。参加者同士で同じビジョンが見えたりもします。セッション中に何も感じない方も、グループワークの後しばらくたってから、忘れたころに 「あれ?」 というシンクロが起きたりしています。これらのことは、決してオカルトなどではなく、脳に元々備わっている特性なのです。脳ホログラフィ理論とも関係しています。 (つづく)