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  • ウツ、不安神経症、不眠、ナルコレプシー、リタリン難民

    鈴木るみ体験談 ーショートバージョンー

    ニューロフィードバック業界で沢山の方が私の事を知ってくださり初めて出会った方でも「ハロールミ!」と言ってくださいます。その際に良く「あなたのバックグラウンドは?」と質問されますがそのたびに「ウツでした」と答えております。

    私は博士でもドクターでもありません。小学の時から引きこもりで学校に行ったとしても一言も話さないで一日を終えてました。トイレに行きたくても目立ちたくないためにありえない我慢をするが小児だったために失敗も数々・・・つまり小6でも教室でおもらししてました。

    中学ではいじめられ、高校の時はもう行かないというか行けない状況でした。

    父親が仕事の関係でスリランカに住んでいましたのでただただ自分にとってみじめなその環境から逃げてスリランカに行ったところスリランカでは自分を「外人」として見てくれるのが幸いして、初めて常識に縛られない環境で生活をし、メンタルがほどけていく感覚になりました。その時スリランカは内戦中でしたので危険でしたが住んでいるうちに内戦がとても激しくなってきてしまっていつの間にか私は戒厳令など頻繁に発令される程危険な環境の中におりました。沢山のビルやショッピングセンターの爆発があり友人が亡くなり自分もいつも機関銃を持つ兵士にチェックを受けて買い物に行くという生活になり心のバランスを壊していきました。衛生面も悪くデング熱やマラリアなど沢山の重い病気にもなりました。

    身体も心もボロボロです。眠れない、心臓がどきどきする、死への恐怖とそのまた逆の自死願望、自己否定、不満足、老いへの恐怖、自傷行為と頻繁なヒステリー。自分の脳はまったく制御不可能になってしまいました。その後このニューロフィードバックに出会うまでの25年間はありえない程の精神薬(最高で一日40錠くらい摂取してました)とアルコールの依存でした。身体には今でも消えない無数の自傷痕が過去を思い出させます。
    「廃人」その言葉が一番フィットするように思えます。

     

    2009年にニューロフィードバックのセッションに出会い、私の人生はあっという間に大逆転しました。自分の脳の電気信号をミラーリングするだけなのです。答えはとてもシンプルな中にありました。私の心や身体の大不調はあっという間に無くなり(ほんの数か月です)そしてドクターと相談しながら減薬そして断薬に成功。そのころには私の興味はもうニューロフィードバックしかなかった。そして2014年に出会ったNeurOptimal®テクノロジーこそが私のたどり着いたまさにすべてが腑に落ちるテクノロジーでありました。通常では脳波を抽出するために無理やり4Dのものを2Dにしてグラフ化していたものが4Dのままフィードバックできるテクノロジーなんてまさに科学の進歩が作り出した量子力学の芸術だと思います。私のバックグラウンドは「ウツ!」です。しかし現在は世界中が認めているこの進んだテクノロジーのレプレゼンタティブであり、教学のインストラクターでもあり、そして沢山の症例を数えるそのセッション数も3万回はゆうに超えました。今、日本中のストレスにお役に立つとともに、精神性の向上、若返りと美しさを現実にしていく事にまい進しております。

     


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