脳電位活動の重複
ブレインスパ®と、脳電気活動の重複
ブレインスパ®を受けていくと、脳の電気活動の重複部分が、シンプルなものへと、まとめ上げられていきます。
重複とは、脳の電気活動の中で、「数学的に縮小できる」部分のことです。数学的に、これ以上縮小できなくなるまで、脳の電気活動の重複を減少させていきます。これ以上数学的に縮小できない形で、電気活動をする脳は、弾力性があり(レジリアント)、柔軟であり(フレキシブル)、どんどん自己組織化していきます。つまり、元々備わっていた自己治癒力を思い出して、脳は自主的にバランスをとっていくのです。
疾患とは、効率が悪く(縮小の余地があり)、効果的でない(決まりきったパターンを繰り返すだけで、適応性が低い)状態のことで、脳の電気活動に重複(繰り返し)が多くみられます。
こうした脳の電気活動に重複が現れるたびに、ミラーリングによる情報を与える(プチプチ音として知らせる)と、脳は、再び正常化して適応性を増していきます。
弱ってしまっていた、弾力性(レジリエンス)と柔軟性(フレキシビリティ)が回復するにつれて、「症状」は消えていくのです。