自分の事よりも人に優しい自分がいた 2018,AUG,31th
2018/08/31 セッションはコミュニケーションツール!
きょう、8月最後の体験談を送信したのにまた書きたくなりお送っていること
お許しください。
いつものリハビリのフィットネスジムに行って来ました。
入るや否や、掃除をしてくれるいつものお姉さん?!が(本人申告によりますと
高校3年と中学2年の男の子がいるそうです)私にそ~っと寄って来てほぼ耳打ちで
「私、今日で辞めるんです」とのことです。
「えっ?」と思わず私、きっと事情がお御有りなのでしょうから「そうですか~ そ
れは残念ですね~」と一言。
お姉さん?!からそのご子息のこと、学費がかかる、そして住まいは横浜の〇〇です、
とのこと、最後の日に教えてくれました。念のためですが私からは質疑しておりません。
さて、これがなぜセッション効果かと言いますと、このジムで彼女が在籍していた半
年間、誰~も、と言っていいほど挨拶する人なんていないんです。残念ですが当たり前なんでしょう
けど。そんなか私は、いつもきれいに掃除してくれる人(ここの場合お姉さん)に「こんに
ちは いつも有難うございます。ご苦労様です。」と何気なくお声をかけていたんですね~。あ~この人たちの労力があるから我々も気持ち良くフィットネスで体を鍛えられるん
だな~と思いながら。そう思えばこそのご挨拶の一言です。
セッションしていない私であったらきっと、いや絶対に、こんな一言もかけていな
かったでしょう。セッションはコミュニケーションツールと改めて認識した一日でした。こんなことに
気づかない私が今さらながらお恥ずかしい限りです。